fire tree 10/25
2016.10.25 in 日々大沼雑記
一枚の 紅葉かつ散る 静かさよ
大沼の湖畔には、
高浜虚子が吟行したとされる
ワイルドな小径がありますよね。
この紅葉の句はどこで詠んだものかは謎ですが
きっと大沼です。
勝手に大沼だったことにして、
紅葉の季節の入り口に、
大沼のいろどりを心たのしく。
庭のヤマボウシも
先日からたったの数日で、
こんなに燃え立つように!!
さいしょは寒いけれど、
ちょっと歩きはじめれば、
すこぶる気持ちのいい散歩ができる時期。
わたしたちは、犬のグランパが
いなくなってからも、
よき習慣としての散歩を賜って、
ほがらかに歩いています。
湖畔で誰かに会ったら、
機嫌よくハローと言います。
mama